アメリカ 大麻産業で働くにはどうしたら良いですか? 

CANNABIS

グリーンラッシュと聞いて聞きなれないと思うかもしれませんが、アメリカでは割と頻繁に聞く事があります。
1999~2000年頃にアメリカを中心にITやネットを利用した企業をめぐる経済的バブルに次ぐ巨大産業として経済界からも注目をあびています。
また、19世紀に金鉱が発見され一攫千金を夢見た人が殺到したゴールドラッシュ、から「グリーンラッシュ」と呼ばれています。

これを機に大麻草ビジネスに関連したい企業や事業主が、実はアンテナを張っているのではないかと推測しています。
そこで、アメリカの大麻草ビジネスを考えている方、働けるかどうか?などをブログにしてみました。

アメリカ 大麻産業で働くにはどうしたら良いですか? 

働けるかどうかというより、ビザをどうするの?っていうのが本音です。

答え:永住権を取得する事!

大麻産業に関わらずアメリカで働けるかどうかの問題だと思います。
永住権を取得してないのでしたら、ビザサポート付きの会社に就職するか投資をする事などで収益を得る事くらいしか私には想像ができません。

移民ビザ永住権とは

グリーンカード

永住権の認定証グリーン色のカードだからグリーンカードですね。

移民ビザの抽選プログラムに参加して、当たると永住権を取得する事ができます。
アメリカで就労して賃金を得るには永住権を取得する事で永住も出来て、就労もできる権利を取得するという事になります。

移住を検討した時にこの永住権の抽選プログラムに申請する事が一般的な手段の一つです。

やるべき事は英語の習得と永住権グリーンカードの申請かビザサポート付きの会社に就職

アメリカで働く為には英語の復讐から 準備編

準備その1:英語の復讐 (初級レベルから始めましょう)
英語なんて久々に習得しようとすると忘れてるって思う方の為に、まず簡単な文法から復讐するのがおすすめです。
会話なら中学レベルの文法でも充分理解はできます。
そして単語をひたすら覚える!
初級レベルなら普通にアプリなどでもあると思うので気になる方はググってください。

準備その2:移民ビザ 永住権(グリーンカード)の申請
年に一度 10月~11月(2019)にかけて永住権取得のための申請が行われます。
基準などもありますが、抽選で決まります。
詳細はこちら
準備その3:英語は習得している方ならビザサポートのある会社に就職する
全米展開の日系企業や会社に就職する事で就労ビザが取得できます。
求人情報でビザサポート付きかを必ず確認しましょう。

ハワイ州は日系企業も多くありますが、どの会社も就労ビザのサポートがあるとは限りません。また保険なども従業員のみで家族は不可の場合も多くあるので、就職する場合は必ず確認をして下さい。

[ビザの種類]

観光ビザ
滞在できる期間: 最長6カ月
アメリカ国内で就労した賃金を得る事ができません。
つまり働けません。観光で遊びに行きましょう♪

学生ビザ(F-1)
滞在できる期間: 最長5年

就労ビザ(H-1B)
滞在できる期間: 3年 ( その後3年の延長申請が可能)

インターンビザ(J-1)
滞在できる期間: インターンは1年、トレーニングは最大18ヵ月。

駐在員ビザ(L-1)
滞在できる期間: 管理職は通算7年 特殊技能職は通算5年
管理職の場合、グリーンカードへの切り替えが簡単らしいです。

大麻草の産業革命がなぜ起こっているのか?

ブラックマーケットからホワイトマーケットに

カルフォルニア州の例で考えると嗜好用が合法化した事でさらに革命に拍車が、かかったのではないかと推測できます。

医療用としては合法にした州が多くありますすが、嗜好用を合法化した州は数える限りしかありません。嗜好用が合法となるとブラックマーケットからホワイトマーケットに移行する訳なので、革命が起きるのもわかっていたのではないでしょうか・・・

嗜好用が違法だった為 違法取引だけが成立=ブラックマーケット
嗜好用に開発した商品が
公に売れる!=ホワイトマーケット


嗜好用マリファナ製品には、マリファナ入りのマフィンやアイスなど食品なども新たな製品が開発されています。
マリファナを栽培・加工・販売するだけがマリファナビジネスではなく、その周辺で様々な商品展開がされています。

マリファナは医療用・嗜好用・食品・布など多くの用途があり、関連する産業が始まっている!

医療用は日本でも最近耳にしますが、CBDオイルなどですね。
マリファナの開発は違法なので海外から取り寄せた商品を販売しています。

嗜好用はガラス喫煙具を作る職人・栽培室作りのコンサルタント・保険・金融サービス・セキュリティ・パッケージデザイン・栽培法学校・料理教室・種ブリーダー・自動販売機フランチャイズ・栽培施設の掃除など関連されている産業が起業されていたり、事業展開がされています。

マリファナに特化しなくても、日本にいながら、関連できる仕事は見つかるかもしれません。
例えば、パティシエ 
マリファナはハーブの一種です。ハーブとして捉えれてれば、材料を変えるだけ。
嗜好用としてマリファナ入りのマフィンなどを作れるようになります。
日本には日本茶があります。それもハーブの一種ですよね。
嗜好用としてマリファナハーブティーなども振舞わられる日もくるかもしれません。
ハーブの栽培農家も関連していけますし、考えられるのは他にも麻繊維の生産や医療ハーブ薬品・割と多種多様な業種があげられると思います。

また、これからマリファナ製品に留まらず関連ビジネスとして事業主や投資家が増えていくでしょう。
スーツでマリファナ農園を駆け巡る日が近づいているかもしれんませんね。

参考にした本

ハワイの医療大麻 薬局一覧
ALOHA GREEN
Malie Cannabis Clinic
noa BOTANICALS

アメリカ州 医療用大麻の薬局が検索できます
potguide.com

ハワイ州のポータルサイトhawaii.govから
ハワイ医療用大麻プログラム

さいごに
日本では医療用CBDオイルなども販売されていますが、ハイにはならない成分です。

私なら、注目が集まっている嗜好用に着目した方が良い気がしますが、日本では違法ですし、日本で嗜好用になる日なんてくるのかな・・・・?っと思うので、インプットしたいなら、カルフォルニアに観光して市場調査に向かうと思います♪
またマリファナ合法化した諸外国もアメリカだけでなく、諸外国に足を運ばれるのも良いかもしれません。
一番の近場だと医療用では韓国が合法化されたそうですが、英語って考えるとグアムの嗜好用が合法化されたので、気軽にインプットしたいならグアムですかね♪

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