【バゲット】新型コロナで変わる水害対策!

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新型コロナで変わる水害対策!今知るべき!避難対策5つのポイントが放送されました。
ハワイだと、あまり水害や防災といった訓練や意識する行動がないものの、日本では水害や自然災害といった被害が多いい国の一つです。海外にいった時に、水害や自然災害にあったら?と思って、控えておきたい情報と思いメモ用に執筆します。

水害は、他の自然災害とは違い「危険を予想」する事がわかる

天気の様子を細かくわかる事で、水害を予想できます。
そして、事前に避難する事で被害を防ぐ事ができるのです。

被害を防ぐ避難対策(新型コロナウィルスで避難上へ行くのをためらう人も)

避難所での密を恐れ、避難をためらう人もいると予測されています。

【内閣府防災情報】新型コロナ対策に配慮した、避難行動の指針

避難時に身を守る知っておくべき5つのポイント

気象予報士・防災士でもある「木原 実」さんが解説してくれています。

①避難とは【なん】を【】けること
安全な場所にいる人まで避難場所に行く必要はありません!


②避難先は、小中学校・公民館だけではありません。
安全な親戚・知人宅に避難する事も考えてみましょう。

マスク・消毒液・体温計が不足しています。

できるだけ自ら携行してください。

④市町村が指定する避難場所、避難所が変更・増設されている可能性があります。災害時には市町村ホームページ等で確認してください。


⑤豪雨時の屋外の移動は車も含めて危険です。

やむをえず車中泊をする場合は、浸水しないよう周囲の状況等を十分確認してください。

①避難とは【難なん】を【避さ】けること安全な場所にいる人まで避難場所に行く必要はありません

安全な場所の確認方法

国土交通省や各自治体が出している「ハザードマップ」
ハザードマップポータルサイトで確認ができます。

確認方法
①今いる、住所を入力
②表示したい「アイコン」を選択します。

参考画像:東京都→洪水のアイコンを選択しています。
※色分けされてる個所は浸水の深さです。

20m以上
10m~20m
5m~10m
3m~5m
1m~3m
0.5m~1m

0.5m~0.3m
0.3m以下

色が塗られてないからといって、安全とは限りません。
周りと比べて低い土地・崖のそばでも、災害が起こる可能性は十分考えられます。
ハザードマップポータルサイト
国土交通省が運営する、「ハザードマップポータルサイト」です。身の回りでどんな災害が起こりうるのか、調べることができます。

②避難先は、小中学校・公民館だけではありません。安全な親戚・知人宅に避難する事も考えてみましょう。

避難所とは、人が密集する為「3密」が起こりやすい場所です。

分散避難のすすめ-
新型コロナウィルスの感染リスクを避けるため、なるべく分散して避難すること

避難行動が明確でない方の為に、「避難行動判定フロー」があります。
こちらも是非利用する事をおすすめします。

5段階の警戒レベル
避難行動判定フローで警戒レベル判定ができます。

避難行動判定フローはこちら

③マスク・消毒液・体温計が不足しています。できるだけ自ら携行してください。

避難所では、マスク・消毒液・体温計が不足しています。
避難セットには、マスクや消毒液・体温計などは、入っていませんので、自ら携行してください。

④市町村が指定する避難場所の確認

市町村が指定する避難場所、避難所が変更・増設されている可能性があります。災害時にはお住まいの、市町村ホームページ等で確認してください。

⑤豪雨時の屋外の移動は車も含めて危険です。

やむをえず車中泊をする場合は、浸水しないような、安全な場所で、周囲の状況等を十分確認してください。

エコノミークラス症候群
長時間同じ姿勢でいると血行不良が起こり血液が固まりやすくなってしまう症状です。車中泊の場合は、同じ体制で長時間いるために、血栓ができやすくなります。

車で移動は危険
ハザードマップで確認できない場所まで行ってしまったり、やむをえず車を利用する場合があります。
ハザードマップを確認しないと、思わぬ土砂崩れや水没の危険性もあります。
またタイヤが水のつかる位でも、ブレーキの効きが悪くなったり、身動きもとれなくなる心配もあります。

内閣府防災情報 公式ページはこちら

グットデザイン賞受賞した地震対策避難セット

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